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調剤

調剤について

医療におけるデジタル化が急速に進展しつつあります。当局においては、オンライン資格確認のシステムを導入し、
マイナンバーカードを健康保険証としてご使用していただくことができます。
当局でのこの取組は厚生労働省のホームページにおいても紹介されています。

厚生労働省ホームページ オンライン資格確認 導入事例紹介特設サイ
医療のデジタル化と薬局

このオンライン資格確認の基盤は、今後、医療に係るICTのインフラとして活用されていきます。もう目の前に広がっている医療のデジタル化についてご紹介をします。
国により進められているデジタル化では、多くのシーンでマイナンバーカードの活用が想定されており、その普及施策が実施されています。このマイナンバーカードの所有者には、自分専用のサイトが用意されています。
このサイトを「マイナポータル」と呼び、ご自身の様々な情報やサービスを活用することができます。
患者さんは調剤してもらう薬局は自由に選ぶことが出来ます。

1.様々な保健医療情報を活用することができるようになります

まず一番近いところでは、2021年10月から医療機関・薬局でもらわれた薬剤の情報やご自身が受けた特定健診の結果を見ることが可能になります。そしてこれらの情報は、医療機関や薬局へもマイナンバーカードで同意することにより、自身の医療情報として医師や薬剤師に提示し、より多くの情報をもって、より安全に医療を受けられることになります。ただし、この情報の閲覧は、診療や調剤を受けられた翌月に、医療機関や薬局からその保険の請求がされた情報を活用しておりますので、1か月以上経過した後に可能となります。
このような活用ができる情報はさらに広がっていきます。現段階においても、マイナポータルで乳幼児健診・妊婦健診の情報や予防接種の情報(新型コロナワクチンは未だ)が閲覧可能となっていますが、今後、がん検診等の自治体検診や40歳未満の事業主健診、また学校健診なども順次閲覧および提示が可能となっていく予定です。

2.処方箋も電子化されます

現在、紙で運用されている処方箋も電子化することが予定されています。この実用化は今のところ、2022年度内とされており、2023年1月頃の開始予定となっています。この仕組みにはリアルタイムで処方や調剤の情報を、医療機関や薬局間で共有できるシステムも含まれており、さらに密な情報連携により、高度で安全な医療の提供につながっていくことになります。もちろんこの仕組みの運用が始まっても、紙の処方箋か電子処方箋か、どちらを希望するかは患者さんの選択になりますので、不安に感じられる必要はありません。

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